医者の卵🥚の日常

1mmでも誰かのためになる知識を紹介!

【ポリクリ】総合診療科をまわるとこんなことがわかる!!

ど^^も。

今回は、【ポリクリ】総合診療科

について紹介していきたいと思います。

 

総合診療科と言われると、どのようなイメージを抱くでしょうか。

総合診療科とは、最も新しい診療部門の1つです。

紹介状を持たない、または何科にかかって良いのかが分からない患者さんに対して、幅広い診療を行い、外来患者の初期診療、各診療科への振り分けなどを行う科です。

 

今回は、ポリクリで総合診療科を回って、新たに知り得た知識や感じた事などを忘備録的に書いていきたいと思います。

 

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神経診察

指先を縦・横・斜めに動かして目で追えるのかを確認

患者の眼球運動を見ます。

正常に動いていれば、動眼・滑車・外転神経が正常。

 

鼻指鼻試験

小脳に異常があれば、企図振戦が起こる。

 

手回内・回外試験

小脳に異常があれば、運動が遅く、リズムが乱れる。

 

上肢バレー徴候

閉眼して、手のひらを上に向けて両上肢を「前にならえ」のように前に伸ばし保持を支持する。

保持ができない場合は運動麻痺を意味する。つまり錐体路障害が生じている。

 

起立性低血圧症

起立性低血圧症は、臥位もしくは坐位から立位への体位変換時に、急激に血圧が低下する症候群である。

立位後3分以内に、

①収縮期血圧が20mmHg以上低下

②収縮期血圧の絶対値が90mmHg未満に低下

③拡張期血圧が10mmHg以上低下がみられたときに診断する。

  

良性発作性頭位めまい症(BPPV)

特定の頭位で誘発される主に回転性のめまいを主徴とする疾患 。

めまい疾患のなかで4割近くを占める疾患。

頭位変換眼振検査(Dix-Hallpike法)で診断することが多い。

Epley法(Dix-Hallpike法の延長)が唯一の根治術。(ただし、全てのBPPVに効くわけでわない)

 

 

総合診療科のまとめ

総合診療科は、最近できた科です。

なので、専門医のお偉いさん達からすると、

『何にも専門職のない、何もできない医者』

という風にみられることが多いらしいです。

 

しかし、私個人的な意見では、様々な病気・疾患に対して、多角度的な視点から診療を行い、診断に至る総合診療医は素晴らしい医者だと思います。

そうして、何かの病気を診断し、その病気の臓器のスペシャリストへと患者さんを受け渡していくのは大事だと思います。

町のお医者さんも、総合診療医と同じようなものです。

例えば、町の耳鼻科の先生も、循環器系の病気なども見落とさずに診療できる先生は良い医者だと思います。

 

一つの臓器のスペシャリストになろうとするのも良いことだと思いますが、あらゆる疾患を診断できる医者を目指すことも大事だと感じました。